毎週、ブックファーストがおすすめする書籍をご紹介!
今週のおすすめは、『誰何(すいか)』・『きれはし』・『知的生産のセンス』・『野田琺瑯のHappy!Daily Cooking Book』・『いま行きたい大人のための美術館ガイド 2026-2027』の5冊です。

伏尾美紀
光文社/2,090円(税込)
2026年8月19日発売
その女性は「2度」死んだ。
顔も声も知らないあなたは、いったい何者なんだ?
東京都内で松川美和という女性が孤独死した。その報を親族に伝えた警察官は衝撃を覚える。松川は2年前に亡くなったというのである。一方、北海道警察を辞め、児童相談所で働く新内由紀は、警視庁の刑事から、松川の部屋に警官時代の新内の名刺が残されていたと聞く。
同じ頃、道警の砂本修二はひき逃げ事件の捜査中、予期せぬ事態に直面する。被害者宅でかつての先輩、新内の名刺を見つけたのだ。
異なる場所に残された名刺が意味するものとは。
警察小説の新たな担い手が放つ瞠目のミステリーです。

ヒコロヒー
朝日新聞出版/935円(税込)
2026年8月7日発売
芸人・ヒコロヒーさんが下積み時代に綴っていた日々の「きれはし」。
小銭になるかもと望みをかけネットで日記を書きだした日。
ナンパを期待してコリドー街を8往復したこと。
芸人を辞めた彼女たちについて。
ようやく自分への褒美に香水を買えたときのこと......。
どこか可笑しくて、なぜか優しくて、ときどき切ない――。
独特でどこか可笑しみもある筆致で綴った、著者初のエッセイ集です。

楠木建/山口周
日経BP/1,980円(税込)
2026年8月27日発売
生成AIがスキルを代替する時代、人間の役割を問い直す。
独立研究者・山口周氏と経営学者・楠木建氏が、知的生産のプロセスである「入力(インプット)」「保存(ストレージ)」「変換(コンバージョン)」「出力(アウトプット)」の各段階における、思考と実践を紐解きます。
長年の試行錯誤を経てたどり着いた判断基準や原理原則を突き合わせ、「知的生産のセンス」の輪郭を浮き彫りにする、白熱の対談録。
日々の仕事における具体的なアプローチからその哲学まで、余すところなく語り合います。

KADOKAWA/2,970円(税込)
2026年8月26日発売
大好評シリーズ第3弾は、大人可愛い「ペールピンク」が登場!
創業92年、国内屈指のホーローメーカー野田琺瑯。定番「ホワイトシリーズ」の中でも一番人気の「レクタングル浅型S」が、ここだけの別注色でお目見え!
小冊子には、この容器を使ったスイーツやパンのレシピが満載。ゼリーやアイスなど、まだまだ暑い時期にも嬉しいスイーツから、ブラウニー、フォカッチャ、パンなど秋~冬に楽しみたいメニュー、そして和風スイーツまでご紹介しています。
直火・オーブンもOK! 様々な調理に使えるホーロー容器が、暮らしを楽しく彩ります。

宝島社/1,650円(税込)
2026年8月27日発売
日本初上陸作品、貴重作品が続々!
2026~2027年にかけて開催される全国の展覧会をガイド。図録レベルの丁寧な作品解説を豊富に掲載しています。
大阪で開催中の「フェルメール 真珠の耳飾りの少女展」や、日本初公開のルーヴル美術館の名品など、いま絶対行きたい「必見展示BEST20」を総力特集! さらに、現代アートの没入型展示や、日本美術の「里帰り名品」など、ジャンル別の深掘り企画も充実。
行く前も、行った後も楽しめる、美術ファン必携の完全保存版です。
【特別付録/フェルメール《真珠の耳飾りの少女》《牛乳を注ぐ女》チケットホルダー】