毎週、ブックファーストがおすすめする書籍をご紹介!(7/30更新)
今週のおすすめは、『楽園』・『星を編む』・『言葉を武器にする経営。』・『10年先のわたしをつくる、家と時間』・『アサヒカメラ創刊100周年記念号』の5冊です。

夕木春央
講談社/1,980円(税込)
2026年7月23日発売
殺人犯にならなければ脱出できない。
亡き両親から不動産を譲り受けた康之は、失踪した賃借人・海原の遺留品整理の際に、群馬の山奥の謎の物件の存在を知る。そこは、切り立った岩壁に囲まれた、「楽園」と呼ばれる奇妙な場所だった。
恋人の沙織と一緒にそこを訪ね、探索をはじめた康之たちは、すぐに6人の"住人"に拿捕された。脱出のための条件は――「誰か1人を殺さなければならない」。
『方舟』『十戒』の著者が描く、極限のクローズド・サークル。

凪良ゆう
講談社/935円(税込)
2026年7月15日発売
花火のように煌めいて、届かぬ星を見上げて、海のように見守って、いつでもそこには愛があった。
瀬戸内の島で出会った櫂と暁海。2人を支える教師・北原が秘めた過去。彼が病院で話しかけられた教え子の菜々が抱えていた問題とは?(「春に翔ぶ」)
才能と呼ばれる星を輝かせるために、魂を燃やす編集者たちの物語。漫画原作者・作家となった櫂を担当した編集者2人が繋いだもの。(「星を編む」)
花火のような愛を経て暁海の心に去来する感情。愛の果てにも人生は続いていく。『汝、星のごとく』の先に描かれる新しい愛の形。(「波を渡る」)
『汝、星のごとく』では描ききれなかった3つの物語を収録。
なぜあのリーダーのもとにひとが集まるのか

梅田悟司
日経BP/1,760円(税込)
2026年7月24日発売
信じられる言葉があるリーダーは、強い。
「あの言葉があったから、ぶれずに進むことができた」――社員たちがこう言えるようになったとき、「言葉」は無形資産として経営を力強く支える武器になるのだ。
ミッション、ビジョン、バリューからコーポレートメッセージ、社外向けスピーチ、採用メッセージや人事評価・規定、さらには、ネーミングやタグライン・キャッチコピーまで、ベストセラー『「言葉にできる」は武器になる。』の著者が、このような言葉を生み出す視点と方法を解説。
リーダーが持つべき言葉の技術を磨き、高めるための考え方と実践手法を伝授します。

Emi
集英社/1,870円(税込)
2026年7月6日発売
「50歳になったら、どんなわたしでいたい?」
これまで家族の成長とともに中古マンションを心地よくリノベしながら暮らしてきたEmiさんが中古戸建てとの運命的な出会いをきっかけに始まった、家づくり。
新たな住まいを通して思い描いた家族や友人との時間、家事がはかどる収納や仕組み、そして10年先も健やかで元気に暮らすための習慣。
常に「今のわたしに"ちょうどいい"」は何かを考え続けてきたEmiさんの考え方や仕組みを紐解く集大成的1冊です。

朝日新聞出版/1,650円(税込)
2026年7月21日発売
創刊から100年の記念碑、次の100年に向けてのメッセージ。
休刊から6年を経て、創刊100周年の節目に発売される本誌のテーマは「伝統の継承と写真の現在地」。ただの回顧録ではありません。「今の時代にアサヒカメラがあったら」を念頭に、SNSとAIの時代における写真・カメラの立ち位置、課題について多角的に検証。最新技術を踏まえた撮影ノウハウも満載です。
表紙を飾る森山大道氏の作品ほか、スナップ、人物、動物、鉄道......有名写真家による名作・新作の共演にもご注目ください。