毎週、ブックファーストがおすすめする書籍をご紹介!(6/2更新)
今週のおすすめは、『処刑館殺人事件』・『リカバリー・カバヒコ』・『言語化は「ありきたりの言葉」でうまくいく。』・『パリの幸せおこもり暮らし』・『SWITCH Vol.44 No.6 特集 映画「スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー」』の5冊です。

西式豊
早川書房/2,310円(税込)
2026年5月21日発売
館に集められたミステリー作家たちが殺されてゆき......そして誰も書けなくなった。
群馬県北部の山奥に建つ豪奢な洋館「岨景館」に招かれた、ミステリー作家養成講座出身の男女6人。恩師である宇宿部彬の招集に応じて、売れっ子から新人、デビューできていない者まで、久しぶりに同期全員が集まった。
宇宿部の到着を待たずに彼らが敷地へ入ると、入口の跳ね橋が上がり外界から隔絶した閉鎖空間となってしまう。やがて〈黒衣の処刑人〉により、ミステリー作家たちは自身の著作を彷彿とさせるやり方で、1人また1人と殺害されてゆく――。
第12回アガサ・クリスティー賞受賞作家による、本格ミステリーへの挑戦状!!

青山美智子
光文社/880円(税込)
2026年5月12日発売
その傷の痛みも、きっとまた、リカバリーできる。
5階建ての新築分譲マンション、アドヴァンス・ヒル。近くの日の出公園には古くから設置されているカバのアニマルライドがあり、自分の治したい部分と同じ部分を触ると回復するという都市伝説がある。人呼んで"リカバリー・カバヒコ"。アドヴァンス・ヒルに住まう人々は、それぞれの悩みをカバヒコに打ち明ける。
急な成績不振に悩む高校生、ママ友に馴染めない元アパレル店員、駅伝が嫌で嘘をついた小学生......。誰もが抱く日々の悩みにやさしく寄り添う、青山ワールドの真骨頂!
巻末に声優・大原さやか氏の解説とカバヒコの誕生秘話を収録した文庫版です。

荒木俊哉
小学館/1,760円(税込)
2026年5月27日発売
近年の言語化ブームを問い直す、新しい形の言語化本!
広告の第一線で20年近く活動してきたトップコピーライターが、数多くの企業や商品、人の魅力と向き合い続けてきた経験からたどり着いた言語化の本質とは?
本書では「ヤバい」「すごい」といった言葉を否定しません。「何がヤバいのか」「どこがすごいのか」――その視点に独自性があるかどうか。自分の内側を掘り下げ続けるのではなく、自分の"外側"にあるモノゴトをどう見るか? その見かたを少し変える方法をご紹介します。
著者が長年温めてきた5つの発想法で、「普段の言葉」ががらりと変わる体験をしてみませんか?

井筒麻三子/Yas
講談社/1,980円(税込)
2026年5月28日発売
人気YouTubeチャンネル「GOROGORO KITCHEN」のMamikoさんが、リアルなおこもり生活を大公開!
「GOROGORO KITCHEN」は、そもそも「家でずっとゴロゴロしながら美味しいものを食べたい」という永遠の願望から名付けられたもの。そんなMamikoさんが素敵なアパルトマンで日々せっせとしている38の小さなことを眺めるだけで、幸せな気分に!
また、外食ならではの最高の美味が楽しめるレストランや、ここでしか買えないパンやケーキ、必ずいいものが見つかる雑貨屋さん、お気に入りのパリの風景など、「たまに行くならこんなパリ」というとっておきの場所もご紹介。
フォトグラファーの夫・Yasさんの美しい写真と、Mamikoさんによるほっこりイラストとともにお届けします。

スイッチ・パブリッシング/1,320円(税込)
2026年5月20日発売
雑誌「SWITCH」による、スター・ウォーズ特集第2弾!
「スター・ウォーズ」シリーズ7年ぶりの劇場公開作「スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー」はどのようにして誕生したのか。監督、脚本家兼プロデューサー、音楽家といったキーマンたちの言葉から本作の作品世界に迫ります。
さらに、ドラマシリーズ「マンダロリアン」の総括や、写真家・佐内正史氏によるグローグーの撮り下ろしポートレイト、本作のルーツとも言えるスター・ウォーズのアニメーション作品の振り返りなどを掲載。
様々な角度から「マンダロリアン」の世界を紐解く、全38ページの徹底特集です。