毎週、ブックファーストがおすすめする書籍をご紹介!(1/29更新)
今週のおすすめは、『神の蝶、舞う果て』・『プロジェクト・ヘイル・メアリー(上・下)』・『「今日も仕事が終わらなかった」はなぜ起きるのか?』・『平野レミ大百花』・『本棚探偵 本棚を覗けば「その人」が見えてくる

上橋菜穂子
講談社/1,980円(税込)
2026年1月22日発売
見えない流れに運ばれながら、それでも、私たちは光を求めて羽ばたく。
カタゼリム(降魔士)の少年・ジェードは、神と魔物、光と闇が共に宿っているとされる聖域〈闇の大井戸〉で、魔物から聖なる蝶を守る役目を負って暮らしていた。
ある日、相棒の少女・ルクランが、聖なる蝶が舞い上がってくることを知らせる〈予兆の鬼火〉に触れる事件が起きる。他のカタゼリムたちと違い、なぜか、〈予兆の鬼火〉に激しく反応してしまうルクランは、聖域を守る者のなかで波紋を呼ぶ。
1999年から2001年にかけて雑誌連載の形で発表され、書籍化していなかった本作。円熟の域に達した著者の手で加筆修正され、ついに世界へと解き放たれます。

アンディ・ウィアー
早川書房/各1,650円(税込)
2026年1月22日発売
人類の命運を賭けた一大プロジェクトに挑む宇宙飛行士の奮闘を描く!
謎の空間でひとり目覚めた男は、徐々に記憶を取り戻していく。いま地球は太陽エネルギーを食らう生命体アストロファージにより滅亡の危機に瀕していること、自分が人類の総力を結集した救済計画「プロジェクト・ヘイル・メアリー」の選抜メンバーであり、ここが宇宙船内だということを......。
地球から遥か11.9光年の彼方、孤独な戦いを強いられる彼の運命を、予期せぬ出会いが変えていく。
『火星の人』『アルテミス』の著者による世界的ベストセラーにして、究極のSF超大作!
仕事が3倍速くなる計画・実行・中断の技術

萩原雅裕
ダイヤモンド社/1,738円(税込)
2026年1月14日発売
<隠れたムダ>を削るだけで、仕事は3倍速くなる。
あなたの仕事が終わらないのは、能力や努力が足りないからではありません。本当の原因は、誰も教えてくれなかった3つの<隠れたムダ>にあります。
1. 手戻りが多いので仕事が進まない「作業のムダ」
2. 集中できていないので仕事が進まない「集中力のムダ」
3. 一度考えたことを忘れるので仕事が進まない「"自分"のムダ」
本書では、このムダを解消するための「計画」「実行」「中断」の3つの技術を提示します。
思い通りに仕事を終えて、やりたいことに集中できる。
ラクなのに早くなる「仕事の進め方」のキホンです。

平野レミ/大森亜紀
中央公論新社/1,760円(税込)
2026年1月14日発売
「好きなようにやって、ダメだったらやめればいいや。そんなふうに生きてきました。ま、ケセラセラ、ね!」
おてんばな少女時代から、歌手デビュー、夫・和田誠さんとの出会い、「シュフ料理」誕生......波瀾万丈な人生をユーモアたっぷりに語り尽くす、レミさんはじめての自伝。
読売新聞の好評連載「時代の証言者」を大幅加筆、「55の質問」を増補。
昔、和田さんからレミさんへ贈られたという表紙のイラストにもご注目!

KADOKAWA/1,870円(税込)
2026年1月15日発売
小説家、エッセイスト、学者など、「ことば」を生業とする37名の至高の本棚を紹介!
本とマンガの娯楽誌『ダ・ヴィンチ』の人気連載「本棚探偵」が1冊のムック本になりました。持ち主の世界が意識的、あるいは無意識に可視化されている「本棚」という迷宮に、あなたも迷い込んでみませんか? きっと秘密を覗いている気分になるはずです。
2022年12月号~2026年1月号に登場した36名の本棚に加え、ムック本特別企画として、昨年ダガー賞を受賞し話題となった王谷晶さんの本棚も公開します。