11月発売の注目商品、コミック・文庫・単行本・雑誌の新刊ラインナップをご紹介します!

『シークレット・オブ・シークレッツ(上・下)』
ダン・ブラウン
KADOKAWA/各2,750円(税込)
11月6日発売
今作のテーマは「人間の意識」。妖しい魅力たっぷりに描かれる世界一ミステリアスな古都・プラハを舞台に、ラングドン教授が超常(パラノーマル)現象に挑みます。

『最後の一色 (上・下)』
和田竜
小学館/上巻2,100円(税込)・下巻1,900円(税込)
11月5日発売
織田信長による天下布武の軍団が日本全土を侵略していくなか、その怪物は戦場にあらわれた。名を丹後の守護大名、一色義員(いっしき・よしかず)の嫡男・五郎(ごろう)と言った。
戦国時代の若き武将・一色五郎。17歳で戦場に立ち、織田信長の前に突如現れた"怪物"が、いま令和に蘇る!

『I』
道尾秀介
集英社/1,870円(税込)
11月26日発売
ホームレスの野宮と知り合った田釜は、元刑事だという野宮が語る幾つかの話に耳を傾ける。田釜も、野宮も、何かを抱えていた。(「ゲオスミン」)
硝子職人の律子と暮らす高校生の夕歌は、世間を騒がせた一家殺害事件の生き残りだった。彼女には誰にも言えない秘密があり......。(「ペトリコール」)
2編から成る物語。
あなたの選択が、人の生死を決定します。

『考察する若者たち』
三宅香帆
PHP研究所/1,100円(税込)
11月18日発売
映画やドラマ、漫画の解釈を解説する考察記事・動画が流行している。
昭和・平成の時代はエンタメ作品が「批評」されたが、令和のいまは解釈の"正解"を当てにいく「考察」が人気だ。
その変化の背景には、若者を中心に、ただ作品を楽しむだけではなく、考察して"答え"を得ることで「報われたい」という思考がある。
30万部超『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』著者が令和日本の深層を読み解きます!
4日『7日『17日『ねえ、ろうそく多すぎて誕生日ケーキ燃えてるんだけど』ジェーン・スー/光文社
19日『21日『アフター・ユー』一穂ミチ/文藝春秋
21日『
25日『新潮社
29日『3月のライオンダイアリー 2025.12-2027.3』
17日 KADOKAWA
『ガチアクタ(17)』

GCノベルズ
『転生したらスライムだった件(23)』
伏瀬/みっつばー:イラスト
マイクロマガジン社/1,430円(税込)
11月29日発売
同時発売!
『描き下ろしアクリルパネル+ポストカードセット付特装版』6,930円(税込)
GCノベルズ
『転生したらスライムだった件 番外編~とある休暇の過ごし方~』1,100円(税込)


『ぎんなみ商店街の事件簿 Sister編/Brother編』
井上真偽
小学館文庫/各803円(税込)
古き良き商店街で起きた不穏な事件。
探偵役は四兄弟と三姉妹、事件と手がかりは同じなのに展開する推理は全く違う!?
ひとつの事件にふたつの真実。
<Brother編><Sister編>2冊の「両面読み」がおすすめです!

『黄色い家(上・下)』
川上未映子
中公文庫/各924円
黄色は、希望。黄色は、危険。黄色は、狂気。
ニュース記事で知人女性による監禁・傷害事件を知った花。
彼女たちと疑似家族のように暮らした20年前の記憶が甦る。危ういバランスで成り立っていた共同生活は、ある女性の死をきっかけに瓦解し......。揺らぐ境界線、押し寄せる感情の波。
孤独な少女の闘いを描ききった圧巻のクライム・サスペンス。
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