RECOMMEND おすすめ

今週のおすすめ(9/17更新)

2025.09.17
おすすめ書籍

毎週、ブックファーストがおすすめする書籍をご紹介!(9/17更新)   
今週のおすすめは、『涙の箱』・『コメンテーター』・『かの光源氏がドラッカーをお読みになり、マネジメントをなさったら』・『ザ・シェフ三國の究極家庭おかず』・『クウネル特別編集  家好きたちの自宅公開!』の5冊です。

涙の箱

ハン・ガン
評論社/1,650円(税込)
2025年8月18日発売

この世で最も美しく、すべての人のこころを濡らすという「純粋な涙」を探して。

<昔、それほど昔ではない昔、ある村にひとりの子どもが住んでいた。その子には、ほかの子どもとは違う、特別なところがあった。みんながまるで予測も理解もできないところで、子どもは涙を流すのだ。>

深い絶望や痛みを描き、そこを通過して見える光を描く。昨年ノーベル文学賞を受賞したハン・ガン氏の世界観を色濃く反映する、大人のための童話。

2008年に韓国で発売され、幅広い世代に愛される1冊を世界初翻訳!
人気作家junaidaさんが日本語版の
絵を担当し、作品世界を美しく描き出します。

在庫検索はこちら

コメンテーター

奥田英朗
文藝春秋/737円(税込)
2025年9月3日発売

悩める現代人、集まれ~!!

打ち切り寸前のワイドショー番組制作チームは、状況を打破すべくコメンテーター探しに奔走中。昔気質な上司の方針で「美人女医」を連れて来るつもりが、手違いで色白で太った精神科医・伊良部が出演する羽目に。
彼の自由すぎる発言が、令和の悩める人々を笑撃&震撼させる!

トンデモ精神科医・伊良部一郎が活躍する大人気シリーズ第4弾です。

在庫検索はこちら

かの光源氏がドラッカーをお読みになり、マネジメントをなさったら

吉田麻子
ダイヤモンド社/1,980円(税込)
2025年9月10日発売

じつに雅でためになる! これまでにないドラッカー入門書。

ドラッカー読書会を主宰する東堂久志はある夜、泥酔して意識を失うように眠った。そして目を覚ますと
、そこは源氏物語の世界だった!
元の世界に戻る手立てが見つからず途方に暮れる東堂だったが、世にも美しい光源氏と出会い、ひょんなことから邸の者たちを巻き込んで「平安時代版ドラッカー読書会」を行うことに。『現代の経営』を中心にひもときながら、光源氏は"まねじめんと"を実践しはじめる――。

不朽のマネジメント論は、平安時代でも通用するのか!?
物語を楽しみながら自然とドラッカーの本質に触れる、新感覚のビジネス小説です。

在庫検索はこちら

ザ・シェフ三國の究極家庭おかず

三國清三
主婦の友社/1,980円(税込)
2025年9月5日発売

三國シェフ最初で最後の家庭料理レシピ集!

和食、洋食、中華、定番おかず、ご馳走、おつまみ、ごはん、めんにスイーツまで。
レシピはシンプル。
食材はスーパーで揃うものばかり。一見平凡?と思わせて、作ればわかるミクニ流。簡単でも味がしっかり決まります。
シェフ思い出の北海道レシピも必見。

家庭料理を知らずに育ったシェフが伝えたい「家庭と家族の人生を温める」料理、全80品をご紹介します。

在庫検索はこちら

クウネル特別編集  家好きたちの自宅公開!

マガジンハウス/1,779円(税込)
2025年8月28日発売

家の「居心地の良さ」をつくるものは人それぞれ。
それはたとえば、窓からの眺めだったり、風通しのいい間取りだったり、お気に入りのソファやテーブルだったり......。
自分らしさを詰め込み、くつろげる住まいづくりを楽しんでいる36人の「家好き」を訪ねました。

家を愛する人たちのワクワクする工夫と心地よい整え方、これまで取材してきた住まいに新たなページを加えてお届けします。

在庫検索はこちら

  1. TOP
  2. おすすめ
  3. 今週のおすすめ(9/17更新)