毎週、ブックファーストがおすすめする書籍をご紹介!(8/28更新)
今週のおすすめは、『失われた貌』・『嫌いなら呼ぶなよ』・『アフターAI』・『物語のある和菓子図鑑』・『Hanako特別編集 新しいカフェと、お茶の楽しみ。』の5冊です。
櫻田智也
新潮社/1,980円(税込)
2025年8月20日発売
周到に張られた伏線、閃きを導く手がかり、最後に裏返る真実、本を閉じた後に意味合いを変えるタイトル――ミステリーに求めるすべてがここにある!
山奥で、顔を潰され、歯を抜かれ、手首から先を切り落とされた死体が発見された。不審者の目撃情報があるにもかかわらず、警察の対応が不十分だという投書がなされた直後の出来事だった。生活安全課に一人の小学生が訪れ、死体は「自分のお父さんかもしれない」と言う。彼の父親は10年前に行方不明となり、失踪宣告を受けていた。
無関係に見えた出来事が絡み合い、現在と過去を飲み込んで、事件は思いがけない方向へ膨らみ始める。
『蝉かえる』で日本推理作家協会賞、本格ミステリ大賞をW受賞した新鋭が書き下ろす、初の長編小説です。
綿矢りさ
河出書房新社/770円(税込)
2025年8月6日発売
ブラックユーモア全開、綿矢りささんの新境地!!
悪いのは不倫した「僕」だってもちろんわかってます。でも......。(「嫌いなら呼ぶなよ」)。プチ整形を明かしたら職場で執拗にいじられた「私」。吹っ切れて一発逆転を狙ったら、まさかの大成功?(「眼帯のミニーマウス」)。
心に潜む「明るすぎる闇」に迫る全4作収録。
整形、不倫、SNS炎上、老害......パンクな毒が炸裂する、爆笑、のち冷汗が止まらない小説集!
シバタナオキ/尾原和啓
日経BP/2,420円(税込)
2025年8月8日発売
生成AI時代の「ビジネス実装」が、この1冊で見える!
生成AIという言葉が単なるバズワードであった時期を過ぎ、"どう使うか"を具体的に検討する段階に入った。本書では、シリコンバレーを中心に1000社超の生成AIスタートアップを精査した投資家・シバタナオキ氏が、仕事で使える最先端のAIを徹底解説。
米国最前線のスタートアップ事例をふまえた俯瞰と未来地図、そして日本企業の現場で生成AI導入に取り組むトップランナーたちの生の声を収録しています。
最新海外トレンドと日本における実践とのギャップを知りたい、生成AIの「最適な使い方」を探している、生成AIの導入判断を迫られている、という方におすすめです。
ペズル
三才ブックス/1,980円(税込)
2025年8月6日発売
知れば知るほど味わい深くなる。
羊のスープが起源とされる「ようかん(羊羹)」。薬がきっかけで生まれた「ういろう」。「おた福餅」から始まった「大福」。月と深い関係がある「もなか」。
定番から、季節もの、地域の和菓子まで、ひとつひとつの由来や歴史、偉人たちとの物語をご紹介する手のひらサイズの図鑑です。
時を超えて愛される和菓子の魅力を、どうぞご堪能ください。
マガジンハウス/1,479円(税込)
2025年7月15日発売
今すぐ行きたい、全国のカフェ100店!
モーニングやランチ、夜のバータイムも。いつだって、カフェは私たちに新しい楽しみをくれます。異業種のエキスパートが手がけた最新カフェや、旅の目的にしたい絶景カフェ......。日本全国の話題のカフェを訪ねます。
さらに、深化するお茶にも注目。緑茶、和紅茶、中国茶......専門店が教えてくれたお茶の楽しみ方をご紹介します。