毎週、ブックファーストがおすすめする書籍をご紹介!(8/5更新)
今週のおすすめは、『一橋桐子(79)の相談日記』・『夜明けまでに誰かが』・『「風の谷」という希望』・『パリジェンヌはダイエットがお嫌い』・『ユリイカ 2025年8月号 特集=佐藤雅彦
原田ひ香
徳間書店/1,925円(税込)
2025年8月1日発売
保険証なし! 家族なし! お金もなし!
平均年齢60歳の"高齢化団地"は問題山積み!
老朽化した猿山団地には、管理人がおらず、誰が住んでいるのか、何人住んでいるのかもわからない始末。そんな団地の管理人として白羽の矢が立ったのが、クドオ・ワークスの清掃部チーフとなった一橋桐子。
名簿づくりから始めてみると、次々と"住人の闇"が見えてきた。
79歳の一橋桐子は住人トラブルを解決できるのか!?
テレビドラマ化でも話題となった『一橋桐子の犯罪日記』の続篇です。
ホリー・ジャクソン
東京創元社/1,540円(税込)
2025年7月30日発売
閉じこめられた6人。
生き残るには、この中の「誰かが抱える秘密」を暴かなければ――。
高校生のレッドは友人3人、お目付け役の大学生2人とキャンピングカーで旅行に出かけていた。だが人里離れた場所で何者かに狙撃され、車に閉じこめられてしまう。午前零時、狙撃者から連絡が。その人物は「6人のうちの誰かが秘密を抱えている、命が惜しければそれを明かせ」と要求してきた。制限時間は──夜明けまで。
ベストセラー『自由研究には向かない殺人』の著者が贈る、究極のサスペンス!
残すに値する未来をつくる
安宅和人
英治出版/5,500円(税込)
2025年7月30日発売
このままでは、都市にしか人が住めない未来が来る。
数十年後、主要国では人類の9割以上が地球表面の1割にも満たない都市空間に集中し、残りの広大で、豊かな歴史を持ち、人類の文化の多くを育んできた場所に人が住めなくなってしまう。私たちはそんな未来を次世代に残したいのだろうか?
この問いから「風の谷をつくる」プロジェクトは始まった。そして、様々な分野の専門家、地域実践者、学生などが参画し、7年半にわたり100を超えるテーマの検討が行われた。
『イシューからはじめよ』の著者が、「風の谷」の全体像から、都市型のソリューションでは答えが出ない領域の課題や解決策まで、綿密な分析と考察を示します。
藤原淳
ダイヤモンド社/1,540円(税込)
2025年7月16日発売
「無理なダイエットをしても老けるだけよ」
パリジェンヌたちが実践しているライフスタイルや食習慣とは何か? 体重計を使わないパリジェンヌがよく使う驚きの手段 、そして今すぐやめるべき食習慣......さらには自分らしくいるための「パリジェンヌ20の神習慣」を紹介!
ルイ・ヴィトンのパリ本社でPRトップをつとめ、「もっともパリジェンヌな日本人」と業界内外で称された著者が、これまでに出会ったパリジェンヌの実例をもとに語ります。
青土社/1,980円(税込)
2025年7月26日発売
「佐藤雅彦展 新しい×(作り方+分かり方)」開催記念
「ポリンキー」「バザールでござーる」等のCMプランナーとして始まった佐藤雅彦氏の仕事は、教育番組「ピタゴラスイッチ」「0655/2355」、書籍『プチ哲学』『新しい分かり方』、ゲーム「I.Q IntelligentQube」、展示「"これも自分と認めざるをえない"展」等と多岐にひろがっている。あらゆるメディアが持つ性質、制作者と鑑賞者とのコミュニケーションを解体し、新たに構築し直すことでもたらされる発見――「作り方を作る」とはどのような行いであるのか。
表現研究者/教育者としての佐藤氏の足取りを辿ります。