毎週、ブックファーストがおすすめする書籍をご紹介!(11/21更新)
今週のおすすめは、『漫才過剰考察』・『捜査線上の夕映え』・『ユニクロの仕組み化』・『ウー・ウェンの 鍋 スープ』・『文具女子博2024 パーフェクトガイド』の5冊です。
令和ロマン・髙比良くるま
辰巳出版/1,760円(税込)
2024年11月8日発売
M-1グランプリ2023王者が、M-1と漫才を完全考察!
分析と考察を武器に結果を残してきた令和ロマンのブレーン・髙比良くるまさんが、2015年から昨年のM-1、さらには2024年のM-1予想に至るまで、考えて考えて考え尽くす! 東西での言葉の違い、南北の異なる環境が漫才に与えた影響、昨今話題の「顔ファン論争」に漫才の世界進出まで、史上初のM-1二連覇を狙う著者が、縦横無尽に分析します。
真骨頂"圧倒的マシンガントーク"は本書でも健在です。
有栖川有栖
文藝春秋/1,034円(税込)
2024年11月6日発売
「俺が名探偵の役目を果たせるかどうか、今回は怪しい」
大阪のマンションの一室で、元ホストの死体がスーツケースに押し込められた状態で発見された。凶器や被疑者はすぐに見つかり、難なく解決するかに思われた事件は、鉄壁のアリバイと捜査を攪乱する"ジョーカー"によって不可能犯罪と化す。火村とアリスが直面した夕景は、佳き日の終わりか、明日への希望か――。
「臨床犯罪学者 火村英生シリーズ」新境地!圧倒的にエモーショナルな本格ミステリーです。
宇佐美潤祐
SBクリエイティブ/1,870円(税込)
2024年11月3日発売
ユニクロは仕組み化が9割!
なぜユニクロは世界的なアパレルブランドになれたのか?「創業者の柳井正さんがすごいのでは」と思う人が多いのではないだろうか。実は、チームとしての成果を最大化するために、特定の人に頼らない仕組みをつくって事業を回すことが、ユニクロの最大の強みであり、柳井氏が長年かけて取り組んできたことである。
生産性をあげる「原理原則」、社員の意識を高める「経営者になるためのノート」、イノベーションを促す独自の「評価制度」など、世界的企業を作った仕組みの実例を一挙公開。
世界企業の知られざる強さの秘密に迫ります。
ウー・ウェン
高橋書店/2,530円(税込)
2024年11月8日発売
2つの素材で作れる、健康的な鍋とスープ。
「鍋」は、たんぱく質と野菜があれば作ることができる、とても自由で楽しい包容力のある料理。湯通しした鶏もも肉と玉ねぎのすっきりしたスープを味わう鍋や、初冬に出回るカリフラワーを使った真っ白な豆乳鍋など、素材の組み合わせは自由。たれのバリエーションもあり、食べ飽きることはありません。
寒い季節に、やさしく体を整えてくれるレシピが満載です。
ぴあ/2,099円(税込)
2024年11月14日発売
日本最大級の文具の祭典「文具女子博」の公式ブックが今年も登場!
巻頭特集では、12月12日(木)よりパシフィコ横浜で行われる「文具女子博2024」の限定グッズや会場マップをご紹介。本書を持参すると参加できるイベントも!
人気クリエイターが名品ノート・ペンを徹底解剖する、独占密着インタビューも必見です。
<夢のコラボ5大付録>として、コクヨ×乙女印刷、ショウワノート×COMOのノートや、三菱鉛筆×スタンプマルシェのボールペンなどが付いています!