下村敦史
幻冬舎/2,090円(税込)
2024年8月7日発売

多重推理、しかも密室、
しかも「犯人だけ」が生き残れるデスゲーム！

「私が犯人です！」「俺が犯人だ！」、全員犯人です！
会社社長が殺された事件を発端に、それに「関わる」メンバー7人がある廃墟に集められる。未亡人、記者、社員2人、運転手、清掃員、被害者遺族。やがて密室のスピーカーから音声が流れる。「社長を殺した犯人だけ生きて帰してやる」。
犯人以外は全員毒ガスで殺す、と脅され、7人は命をかけた自供合戦を繰り広げる！

情報量が多すぎる!? 読むほどに翻弄されるエンタメミステリーです。

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原田ひ香
中央公論新社／814円(税込)
2024年8月20日発売

「こんなにたくさん。こっちでも買えるって言ってんのに！」

野菜、お米、緩衝材代わりの肌着や靴下、ご当地のお菓子など。昭和、平成、令和――時代は変わっても、実家から送られてくる小包の中身は変わらない!? 業者から買った野菜を「実家から」と偽る女性、父が毎年受け取っていた小包の謎、そして母から届いた最後の荷物。

温かな想いが詰まった6篇の物語。家族から届く様々な《想い》を、是非、開封してください。

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橘玲
集英社／1,760円(税込)
2024年8月26日発売

世界を善と悪に分ける「正義」の誘惑から距離をとれ。

ものごとを瞬時に判断すれば、膨大なエネルギーを消費する脳を活動させるコストは最小限で済む。ヒトは進化の過程で、面倒な思考を「不快」と感じ、直感的な思考に「快感」を覚えるようになった。すべての対立を善悪二元論に還元することは、いわばヒトの"デフォルト"だ。簡単な問題はすでにあらかた解決されている現代社会において、我々が対処を迫られるのは、対立する当事者がいずれも「善」を主張し、第三者には単純に判断できないような【DD(どっちもどっち)】的な問題なのだ。

「"闇バイト"に申し込むのはどういう若者なのか？」「インフルエンサーと集団の狂気」「国際社会の正義と泥沼化する戦争」など、日本や世界がいま抱えている社会問題に、【DD】な思考から鋭く斬り込みます。

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たかせさと美
すみれ書房／1,870円(税込)
2024年7月1日発売

小麦粉、白砂糖をやめると、体はみるみるラクになる。

自身の不調経験から、グルテン・白砂糖・食品添加物などによる影響に興味を持ち、薬膳・メディカルハーブ・アーユルヴェーダまで勉強した著者が教える「自分を大切にする食生活」。
グルテンフリー実践者からの「パスタやうどんが食べられないから、ランチに困る」「パンが食べたいっ！という衝動を抑えきれない」「カレーやシチューなど簡単なメニューが作れないから、献立に苦労する」といった声に答えて、 カレーや麺類、粉ものなどのレシピを紹介。いつも疲れている人も、ゆるく長く続けられるように、「ひと皿」で完結するメニューにこだわりました。

グルテンフリーのほか、白砂糖カットの方法も掲載。「食べ疲れない」ためのレシピ集です。

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RINATY 
宝島社／979円(税込)
2024年7月29日発売

物価高でも豪華な食卓にできる！

人気料理インスタグラマー・りなてぃさんが、様々な値上がりが続く中でも食費を減らす買い物のコツを紹介。1週間分の献立を予め決めておくことで、家計管理もしやすく、「今日のごはん何にしよう」という毎日の悩みもなくなり、食品ロスの解消にもつながります。
コスパとボリュームを両立した「さばのごまみりん焼き」や、時短のワザあり「かしわめし」など、安くて美味しい大満足の献立をたっぷり5週間分掲載します。

 食費を下げて、ボリュームアップ！アイデアと工夫がつまった、献立本シリーズ最新刊です。

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