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コンピュータ話題書案内①「新装版リファクタリング」

2014年08月14日

Gゾーンコンピュータ書籍売場からオススメ書を紹介します。

諸事情により一年近く品切れとなっていた定番中の定番書、その後店頭でのお問い合わせも多数頂戴しておりました「リファクタリング-プログラミングの体質改善テクニック」(旧ピアソン)が「新装版リファクタリング-既存のコードを安全に改善する」となって発売中です(オーム社、本体4,200円+税)

リファクタリング (refactoring) とはコンピュータプログラミングにおいて、プログラムの外部から見た動作を変えずにソースコードの理解や修正が簡単にできるよう、内部構造を安全に改善して整理することなのですが、元々正しく動作しているプログラミングを手直しをするということはリスクもあります。が、プログラミングを理解しやすくしたり、拡張性や再利用性を高める為に必要なテクニックです。日常生活的に置き換えてみると、旧版の副題「体質改善テクニック」と言えばさらにわかりやすいかも知れません。

さて原書の発売から15年、リファクタリングという言葉が当たり前で身近な作業になった今、オリジナルの訳者による丁寧な訳文の見直しと、巻末付録「Javaのバージョンアップに伴うリファクタリングをめぐる環境の変化」を収録して、その名の通りリファクタリングを施した1冊となっています。旧版を知るベテランの方はもちろん、これからソフトウェア開発に携わる新人さんにも是非読んでいただきたい一冊です。

★さらにもう1冊!
「リーダブルコード-より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック」
(オライリージャパン、本体2,400円+税)2012年刊
こちらはタイトル通り、読みやすいコードをどうやって書くか?に的を絞っており
発売から2年経過しても売上の落ちない良書中の良書です。
リファクタリング同様、定番書として自信をもってオススメします。