book1st新宿店TOP

ブックファースト新宿店ブログ

店長の新刊日記 12月17日(金)

2010年12月17日

最近、さぼりがちで、更新がままならないこの日記ですが・・・・・

オススメの新刊、近刊が無いわけではないので、ご心配なく。ただ、単に私の怠惰な性分が原因です。    ・・・・はい、すいません。

   街は、すっかりクリスマス。東京のあちらこちらでは、イルミネーション真っ盛り。

   新宿西口も、5つのビルと4つのホテルが共同でイルミネーションを展開中。

   新宿アイランドの名物「LOVE」のイルミは綺麗ですよ。

   恒例の新宿南口サザンライツも連日、大賑わい。

     日比谷シャンテ、丸の内中通り、帝国ホテル、ジェイシティ東京、恵比寿ガーデンプレイス、

     ゲートシティ大崎・・・・・・行きたいところが一杯。何日あっても足りやしない。

     個人的には、やっぱり「東京タワー」のイルミネーションが最高。

     ザ・プリンスパークタワー東京の庭園のイルミに囲まれて、見上げる東京タワーは抜群です。

     品川、高輪台のホテルの一室から眺める21時頃の東京タワーは、もっと最高ですけどね。

さてさて、久しぶりの新刊ご紹介なんで、大ネタを。

来年上期の大物企画の情報が舞い込んで来ましたので、早速ご紹介。

『戦争×文学 全20巻別巻1』集英社/予価3,400円~3,800円/2011年6月刊行開始

戦争を知らない現代の読者に向け、古今の作家がとらえた戦争の姿を集大成!というコンセプトの、今までにない切り口の文学全集です。

編集委員は、浅田次郎氏をはじめ、奥泉光氏、川村湊氏、高橋敏夫氏、成田龍一氏、北上次郎氏の方々です。

中・短編小説を中心に、純文学からエンターテインメイト、さらには戯曲や詩歌も収録されています。

「戦後の戦争」を題材とした時代編①、「日清戦争から敗戦まで」の時代編②、「戦争の非人間性をあばく」テーマ編、そして「都市、島、故郷、新国家」を題材とした地域編の四つのテーマで構成されています。そのテーマを表現する「一文字」を書家・華雪氏が書き下ろし、装幀に使われています。

編集委員の浅田次郎氏のことばです・・・・・。

  「諸先輩の作品を二年がかりで読み、私観によって収録作を選ばせていただいた。

  戦争を知らぬ編集委員のみによる戦争文学全集の刊行は、

  わが国においてはむろんのこと、おそらく世界で初めての試みではあるまいか。

  ゆえに意義は深く、責任の重い大仕事であった。

  収録作の多くは表現の不自由な時代に書かれ、

  また道義的制約のもとに書かれた名作である。

  命を主題とした小説の難しさと灼さを、改めて思い知らされた。」

1月以降、店頭でのパンフレットの配布など計画しております。