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ブックファースト新宿店ブログ

店長の新刊日記 11月5日(金)

2010年11月05日

9月にジョン・レノン生誕70周年&没後30年のご案内をしました。

続々と関連書籍が発売になっています。

今回、あらたにお届けするのは、ビートルズのベスト盤。赤盤と青盤の名で親しまれている2枚組CDの輸入廉価版を販売します。日本版は、10月に2,600円(税込)で発売されました。当店で展開するのは、輸入盤で各1,980円(税込)です。

輸入盤ですので、日本盤のブックレットは付きませんが、中は全く同じものです!

英語のブックレット(歌詞カード)は付きます。もちろん最新のリマスター音源。

赤盤、青盤については今更くどくどご説明する必要がないと思いますが・・・・・

合わせて54曲収録。ビートルスの入門盤として、オススメのベスト盤です。

1962年~1966年までの曲を収録した赤盤。「ラブ・ミー・ドゥ」~「イエロー・サブマリン」まで網羅しています。全26曲。

そして、1967年~1970年までの曲を収めた青盤。こちらには「オール・ユー・ニード・イズ・ラヴ」「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」「ヘイ・ジュード」「ゲット・バック」「レット・イット・ビー」などアルバム曲11曲を中心に、全28曲を収録。

アナログ盤をお持ちの方も、改めてCDで如何でしょうか?

来週から、Bゾーン「芸術書」売場で展開予定です。

ビートルズといえば、いよいよ「ノルウェイの森」講談社文庫(村上春樹)が、12月11日封切られます。

初版刊行が1987年ですから、23年前。赤と緑の表紙は、本当に衝撃でした。

    当時23歳だった私は(おおっ、今の半分だ!)読了後、ぽっかりと大きな口を

    開いた空洞が、心の中にできあがったことを今でも思い出します。

    虚しさだとか、寂寥感だとか、やるせなさだとか  ありきたりの言葉では表現

    できない渦が、グルグルと胎内を駆けずり回り、その空洞に次から次へと飲み

    込まれていく感覚に襲われていたことを思い出します。

    あれから23年。あらためてこの機会にもう一度、読み返してみました。

    感想は、控えますが、この年齢なりにしっかりと味わえたひとときでした。

    こういう愉しみ方が、本の良さなんですね。23年の経験が、大きく読み方を

    変えてしまうのか、同じ感情を抱くのか・・・・・「食べて2度おいしい」という単純な

    ものではなく、「何度食べても、ハラハラする」感覚が読書の面白さなんだと思います。

    映画のプロモーションDVDを見ましたが、いい雰囲気です。

    ・・・・・凜と張り詰めた空気の中、雪化粧の森をさまよいながら、とめどなく溢れる

    涙を拭うこともせず、悲しみの淵を探し求める風景・・・・・・この曲の私のイメージ通りの

    映像でした。

    公開を今から愉しみにしています。