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ブックファースト新宿店ブログ

店長の新刊日記 10月5日(火)

2010年10月05日

一昨日、10月3日(日)はビル電検日のため、休業とさせていただきました。HP等でご案内しておりましたが、ご来店下さった方がおられましたら、申し訳ございませんでした。

そんな休館日に、従業員一同、川崎の東扇島公園で、恒例のバーベーキュー大会。幸い天候にも恵まれ、予期せぬ日焼け。

思いっきり、食べて遊んだ後は、普段、川崎エリアまで足を伸ばせないスタッフが、他書店さん見学・・・・・・思わずそんな姿に店長はウルウル。成長したもんだ・・・・・うんうん。そんな積み重ねを、少しずつではありますが、皆様に喜んでいただける売場作りに生かせていければと思っています。

今日は、またまた「あんたの趣味かよぉ」というお叱りにもめげず、落語の本を2点ご紹介。

1点目は、すでに発売になりましたが・・・・

『東横落語会 古今亭志ん朝』小学館/価格31,500円(税込)/発売中

  前座時代から出演し、最も力を入れてきた、ホール落語の最高峰「東横落語会」。

  その録音は発見されることなく、幻の名演とされてきましたが、25年の月日を経て

  演目41席を発掘!CD21枚と書籍にまとめ刊行。「火焔太鼓」や「船徳」は絶品。

  小学館さんのHPで視聴もできます。

『古典落語大系①』静山社文庫/予価840円(税込)/11月9日発売予定

  読んで落語を愉しむ一冊です。全210演目を全11巻で愉しんでいただけます。

  江國滋 大西信行 永井啓夫 矢野誠一 落語に精通した4人が書き下ろし、

  三田純市(演芸作家:子どもの頃この人が書いた松竹新喜劇のTV放送をよく

  見たもんだ。渋谷天外・・・懐かしいなぁ)が編集。

  1巻目は、「寿限無」「古着屋」「親子酒」「鰻の幇間」「おせつ徳三郎」など21演目を

  収録。

  11巻目は、「べかこ」「船弁慶」「代書屋」「地獄八景」など上方落語もちゃーんと収録。

志ん朝が63歳の若さで、この世を去ってから早や9年。

              言い尽くされた代名詞ですが、本当に昭和最後の名人でした。

米朝の巧さと、春団治の色気、文枝の小気味よさ、そして何といっても松鶴の破天荒さに魅せられていた私にとって、志ん朝との出会いは、衝撃でした。生粋の江戸落語の中にどこかしら上方の匂いを感じながら愉しんでいたものです。松鶴、志ん朝、枝雀・・・今も忘れられない名人の味。