世界柔道も昨日で終了し、武道・格闘技ファンとしては、今月の楽しみは、25日の「WBA世界フライ級タイトルマッチ」を残すのみとなりました。
ただ、もう一つビッグイベントが・・・・・ プライベートではなく、あくまでも仕事(自分に言いきかせてる)ですが、9月24日(金) 「ヒクソン・グレイシー」のサイン会を当店で行います!!※詳しいことは、ブックファーストHPをご覧下さい。
あのヒクソンですよ!!最近は、ジェネレーションギャップが大きくて、ヒクソンと言ってもピン!と来ない若い方々が、多いそうで・・・・
あーあの高田延彦との一戦、船木誠勝との一戦・・・・強かったなぁ・・・・
そのヒクソンがやって来るんですから、ワクワクしないはずがないじゃないですか!
今日現在、まだご参加いただけますので、お気軽にお尋ねください。
さて、オヤジの格闘談義はさておき・・・・
本日は、10月11月の岩波新書の大型新刊を2点ご紹介
『希望のつくり方』玄田有史/予価760円(税抜)/10月20日発売予定
『仕事のなかの曖昧な不安』(中公文庫)でサントリー学芸賞を受賞。
そして『ニート』(幻冬舎)の出版で話題に。著者は、東京大学社会科学研究所教授。
現在は、「希望学」をテーマに活動。
希望学・・・とは、思想・制度研究、経済・歴史分析、社会調査など、希望を
社会科学する学問だそうです。
今回の新刊でも、「希望とは何か」「希望はなぜ失われたのか」「希望という物語」
「希望を取り戻せ」「希望をつくる8つのヒント」という章立てで、書名の通り「希望の
作り方」を処方してくれます。
『本は、これから』池澤夏樹編/予価820円(税抜)/11月19日発売予定
「電子書籍元年」の2010年・・・本の未来について問いかけます。
紙の本は力を失うのか・・・・書店や図書館はどうなるのか・・・・読書のありかたは
変わるのか・・・・各界の著名人三十数名が、本の未来を真剣に考え抜いた書き下ろ
しエッセイ集です。予定執筆者を一部ご紹介すると、五味太郎 池上彰 最相葉月
成毛眞 福原義春 石川直樹 鈴木敏夫 松岡正剛 長田弘 出久根達郎 原研哉
(敬称略)などなど、錚々たる面々。(執筆者はあくまで予定です)
個人的には、書名が大好き。
この言葉を胸に刻んで これから、これから・・・・