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ブックファースト新宿店ブログ

店長の新刊日記 9月9日(木)

2010年09月09日

今、私の机の上にほっかほかの新刊が1冊。

『出版人に聞くシリーズ1 「今泉棚」とリブロの時代』今泉正光著/論創社/1,600円(税抜)

「今泉棚」の「今泉」とは、著者の今泉氏のお名前。

私が業界に入って間もない頃・・・・今から25年ほど前ですが、「人の名前の付く棚って・・・どんな棚??」と興味を持ったのが最初でした。

遊びがてら上京し、見学に行った時のことを思い出しながら、ゆっくりとページをめくっています。その頃は、この本に登場する書店さんだけではなく、とにかく色んな書店さんを見学したものでした。業界の右も左もわからない小僧が、東京の地図を片手に、年に3~4回バタバタと慌ただしく(当時は週休1日だったもんなぁ)上京しては、書店巡りをしたものです。あの頃は、「本」そのものよりも「本屋」に興味があった時代でした。

全国の書店さんのブックカバーや雑誌袋(昔は紙製が主流)のスクラップが、今でも宝物かな!?

この先の刊行予定は知りませんが、本屋の一人として、今後も楽しみにしているシリーズです。

さて、思い出話はこの辺で・・・・・こちらも新レーベルのご紹介を

この秋、創刊の「文庫」新シリーズです。

『実業之日本社文庫』10月5日発売予定 ※価格は、全て税込予価

 「白銀のジャック」東野圭吾/680円 「名探偵浅見光彦の食いしん坊紀行」内田康夫/760円 「いのちのパレード」恩田陸/660円 「水を打つ(上)」堂場瞬一/680円 「残照の辻 剣客旗本奮闘記」鳥羽亮/580円 「プロトコル」平山瑞穂/650円 「純愛の証明」森村誠一/580円 「パルテノン」柳広司/720円 「ある日、アヒルバス」山本幸久/760円

錚々たる創刊ラインナップ!12月までは、毎月5日新刊発売。来年以降は偶数月の5日の新刊となっています。また、今回「文庫ゼロ号」を店頭で配布します。東野圭吾、伊坂幸太郎、明野照葉、宮部みゆきなど豪華執筆陣による創刊に向けてのエッセイや、推薦文を掲載。新文庫の魅力がたっぷりと解説してあることでしょう。9月中旬以降に配布予定です。

『PHP文芸文庫』10月13日発売予定  ※価格は、全て税込予価

「利休にたずねよ」山本兼一/760円 「風の陣[風雲編]」高橋克彦/700円 「遠い国のアリス」今野敏/580円 「大人になるということ」石田衣良/540円 「相棒」五十嵐貴久/780円 「我、弁明せず」江上剛/860円 「なによりも大切なこと」あさのあつこ/500円 「アー・ユー・テディ?」加藤実秋/680円 「軒猿の月」火坂雅志/680円 「ぱんぷくりん」宮部みゆき、黒鉄ヒロシ/580円

こちらも錚々たる面々です。直木賞受賞作「利休にたずねよ」が文庫になっちゃいます。

従来の「PHP文庫」にも文芸やエッセイはありましたが、今回文芸、エッセイ作品を分離独立させることで、より明確な色合いを打ち出して行きたい!というコンセプトです。「PHP文庫」は一層、ビジネス、雑学色を強めながら継続します。

乞う!ご期待の新レーベルです・・・・・