2018/07/05更新

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父からの手紙

小杉健治

光文社/本体648円+税

家族を捨て、阿久津伸吉は失踪した。しかし、残された子供、麻美子と伸吾の元には、誕生日ごとに父からの手紙が届いた。十年が経ち、結婚を控えた麻美子を不幸が襲う。婚約者が死体で発見され、弟が容疑者として逮捕されたのだ。姉弟の直面した危機に、隠された父の驚くべき真実が明かされてゆく。

完璧なミステリー仕立ての中に、人と人との強い絆を描く感動作です。

(2006年3月14日発売)

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君と夏が、鉄塔の上

賽助

ディスカヴァー21/本体800円+税

鉄塔の上に、男の子が座ってる——
鉄塔マニアの地味な伊達(だて)は中学校最後の夏休みを、ダラダラ過ごしていた。
しかし登校日の学校で、破天荒な同級生、帆月(ほづき)から「鉄塔のうえに男の子が座っている」と声をかけられる。
次の日から、幽霊が見えると噂される比奈山(ひなやま)も巻き込み、鉄塔の上に座るという男の子の謎を解き明かそうとするのだが——。

少年たちが殻を破り、自らの一歩を踏み出そうとした夏休みを、この上なく鮮やかに、そして爽やかに描ききった、青春小説の名作です!!

(2018年5月24日発売)

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二年半待て

新津きよみ

徳間書店/本体640円+税

婚姻届を出すのは待ってほしい―彼が結婚を決断しない理由は、思いもよらぬものだった(「二年半待て」)。
このお味噌汁は、変な味。忘れ物も多いし…まさか。手遅れになる前に私がなんとかしないと(「ダブルケア」)。
死の目前、なぜか旧姓に戻していた祖母。“エンディングノート”からあぶりだされる驚きの真実とは(「お片づけ」)。
就活、婚活、妊活、終活――人生の分かれ道を舞台にした、大人のどんでん返しミステリー、全7話の短編集です。

(2017年8月1日発売)

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子どもが育つ魔法の言葉

ドロシー・ロー・ノルト/レイチャル・ハリス

PHP研究所/本体552円+税

子育てでもっとも大切なことは何か、どんな親になればいいのか?
親は、子どもにとって、人生で最初に出会う、最も影響力のある「手本」なのです。子どもは、毎日の生活の中で、よいことも悪いことも、親から吸収していきます。
本書はよい子を育てるために親が知っておかなければならない知恵が、誰もが共感できるシンプルな言葉で綴られています。
「けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる」「見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる」「認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる」
「和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる」など、子育ての不安を解消する魔法の言葉がいっぱいです。きっと、今以上に自信を持って子どもに向き合えるようになるに違いありません。

(2003年9月3日発売)

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ハローサマー、グッドバイ

マイクル・コーニイ

河出書房新社/本体850円+税

ぼくはこの少女を一生忘れない。惑星をゆるがす時が来ようとも……
夏休暇をすごすため、政府高官の息子ドローヴは港町パラークシを訪れ、宿屋の少女ブラウンアイズと念願の再会をはたす。粘流が到来し、戦争の影がしだいに町を覆いゆくなか、愛を深める少年と少女。だが壮大な機密計画がふたりを分かつ…
少年の忘れえぬひと夏を描いた、SF史上屈指の青春恋愛小説、待望の完全新訳版です。

(2008年7月4日発売)