2011/05/10更新

サムスンの決定はなぜ世界一速いのか

吉川 良三

角川書店/760円(税込)

グローバル化した世界を生き残るためには、意思決定の速さが重要です。韓国の格言には『始めたら半分終ったも同じ』というものがあります。"とにかく始めることが大切"という韓国人の発想から生じた、サムスンの行動が詳しく書かれています。サムスンの姿勢と考え方からたくさんのことが学べます。

(新宿店/新書担当 寺口のおすすめ 2011.05.10)

津波災害 - 減災社会を築く -

河田 恵昭

岩波書店/756円(税込)

2010年2月17日に発生したチリ沖地震津波がきっかけとなり、この本は書かれました。何を伝えたいのかというと、『避難すれば助かる』という事実。今回の震災でよく耳にする言葉は「何事も継続が大事だ」ということですが、平時に戻り安全な毎日が続くと、こういった教訓をまた忘れてしまいがちです。地震・津波に対する知識や情報を増やし、それに基づく行動ができるよう備えましょう。

(新宿店/新書担当 小松崎のおすすめ 2011.05.10)

日本語教室

井上 ひさし

新潮社/714円(税込)

井上さんの母校・上智大学で行われた伝説の連続講義を完全再現した本書。若い人の日本語が乱れていると言われて久しいですが、昨今では年配でも政治家や官僚の人達の言葉が、貧弱であるとか、わかりにくいとか言われています。『日本語とはどういう言語か』ということを、やさしくおもしろい語り口で教えてくれます。

(新宿店/新書担当 小松崎のおすすめ 2011.05.10)

TPP亡国論

中野 剛志

集英社/798円(税込)

『TPP(環太平洋経済連携協定)』は最近、耳にするようになった言葉です。日本の参加については、反対意見も多いですが、ただ反対するのではなく、TPPとはどういったものなのか、何故反対意見が多いのかが読めばわかります。
最初は関心がなかった著者も、週刊新聞への執筆依頼が来て、ネットで検索をし、調査をするようになって疑問を感じ始めたようです。まず、関心を持ち、知るための一歩としてこの本を手にとってはいかがでしょうか。

(新宿店/新書担当 小松崎のおすすめ 2011.05.10)

知らないと恥をかく世界の大問題 2

池上 彰

角川マーケティング/819円(税込)

TV等でわかりやすい解説をされている池上さん。3月で一旦区切りをつけられ、取材・執筆に専念されるようです。「私はジャーナリストですから、取材される側ではなく、いつまでも取材する側なんです」とTVでおっしゃっていたのが印象的でした。この本の中でも世界の金融・政治から気象に関してまで幅広く取り上げてわかりやすく解説しています。

(新宿店/新書担当 小松崎のおすすめ 2011.05.10)