2010/09/01更新

もし顔を見るのも嫌な人間が上司になったら - ビジネスマン危機管理術 -

江上 剛

文藝春秋/766円(税込)

 降りかかるリスクは不況のあおりを受けて増すばかり。そんなサラリーマンたちの厳しい現状に対し、銀行員時代に辣腕を振るったサラリーマン小説家が、「自分の身を自分で守る」危機管理術を伝授してくれます。
 様々な相談事に対し、実例を交ぜながら丁寧に答えてくれる江上さんの言葉は、優しくも厳しく、何より圧倒的な前向きさで溢れています。実際に悩みがある方も、ただ漠然とした不安を抱えている方も、本書を読めば不況荒野の水平線に必ずや朝日を見つけられると思います。

(大森店/新書担当 守屋のおすすめ 2010.09.01)

睡眠はコントロールできる

遠藤 拓郎/江川 達也

メディアファクトリー /777円(税込)

 人はなかなか睡眠の悩みを打ち明けられないもの。やる気や意識、生活習慣の問題ということで片付けられてしまいます。
 ベストセラー『4時間半熟睡法』で睡眠の質の上げ方を提唱した著者が漫画家の江川達也を伴い、今度は最も多い睡眠障害の症例9つをあげて、漫画と文章で症状と治療の解説をしてくれています。身に覚えのある方も多いであろう症例ばかり。睡眠に翻弄されて体や気持ちを壊してしまう前に、お悩みの方は是非一読を。

(大森店/新書担当 守屋のおすすめ 2010.09.01)

生きるチカラ

植島 啓司

集英社/735円(税込)

 人生は困難の連続です。どうしたら、トラブルに巻き込まれず、平穏に、『幸せ』を手に入れられるのか?
 本書は、しかしその問いかけにこそ疑問を投じます。「幸せ」に必要なものとは何か。そもそも、そんなものがあるのか。あるいは、必要でないものなどあるのだろうか。
 幸せのあり方が即物的になってきた窮屈な現代人の固定観念を、先人の知恵を交えながら解きほぐす本書を読んでいると、気づけば世界の見え方が変わってきます。「幸せ」は、案外簡単に見つけられるものなのかもしれません。

(大森店/新書担当 守屋のおすすめ 2010.09.01)

その英語、ネイティブは笑ってます

デイビッド・セイン:著/岡 悦子:著

青春出版社/861円(税込)

 『その英語、ネイティブはカチンときます』に続くシリーズ第二段。楽天やユニクロが社内公用語を英語へ切り替えると発表し、今後その波も広がり、英語力はより重要になっていくことでしょう。
 しかし、教科書知識では不安が残る。本場のネイティブは単語や熟語をどのような「考え方」や「感覚」で会話に用いているのか、それを身に着けたいと考えている方も多いのでは。
 本書はネイティブの感覚を簡潔に判りやすく学ぶことができます。短く区切っているので通勤途中にも最適。いずれ来るべきグローバル化に備えて、今から予習を図ってみてはいかがでしょうか。

(大森店/新書担当 守屋のおすすめ 2010.09.01)

即答するバカ

梶原 しげる

新潮社/735円(税込)

 「会話」は人間関係にとても重要で、特に「質疑応答」はあらゆる面で出会う会話です。それは迅速に簡潔に返せば良いというものでは決してありません。ただ即答するだけでは、場合によって印象を悪くしてしまう事も。
 どうすればワンランク上の「応答」が出来るのか。口に出す前に考えるべき様々な事を、しゃべりのプロであるアナウンサーの著者が軽快に解説。
 会話においても手間隙かけたものほど喜ばれる、その手のかけ方を教えてくれます。

(大森店/新書担当 守屋のおすすめ 2010.09.01)