2011/07/14更新

レッドゾーン(上)

レッドゾーン(上)

「レッドゾーン(上)(下)

真山 仁

講談社/各760円(税込)

ドラマ化&映画化で話題となったシリーズの第三作!
中国の国家ファンドに狙われた、日本最大の自動車メーカー「アカマ自動車」。その買収者に選ばれたのは“ハゲタカ”の異名をとる日本最強の企業買収者・鷲津政彦だった。
中国側からの揺さぶりに追い詰められた「アカマ自動車」は鷲津が「白馬の騎士」になることを切望するが…。日本を売るのか守るのか。起こりうる危機をリアルに描き、予想を超える奇策が飛び出す!

(仕入企画 松田のおすすめ 2011.07.14)

暮らしの哲学 - やったら楽しい101題 -

ロジェ=ポル・ドロワ

ヴィレッジブックス/724円(税込)

フランスで大ベストセラーとなった、やわらかすぎる哲学本です。頭の中でリンゴの皮をむいたり、おしっこしながら水を飲んでみたり…やったら楽しくて少しだけ心がほぐれる101題に「金持ち父さん」シリーズ(筑摩書房刊)の表紙イラストでお馴染み長崎訓子さんのかわいらしいイラストを添えて紹介しています。深いような浅いような、とにかく素敵な1冊です。

(ルミネ新宿2店/文庫担当 三枝のおすすめ 2011.07.10)

夜露死苦現代詩

都築 響一

筑摩書房/997円(税込)

現在月刊の文芸誌「新潮」で連載中の夜露死苦現代詩2.0の前作である夜露死苦現代詩をまとめたものがこちら。ストリートにある看板や、死刑囚の俳句、暴走族の特服の刺繍まで、詩人と呼ばれる事のない人々が生み出した言葉の直球勝負をとくとご覧あれ。あとがき含め391ページと、なかなかの厚みですが損はさせません。

(ルミネ新宿2店/文庫担当 三枝のおすすめ 2011.07.10)

成功することを決めた - 商社マンがスープで広げた共感ビジネス -

遠山 正道

新潮社/459円(税込)

人気のスープ専門店「スープストック」を立ち上げたのは三菱商事の一社員で、社内の一プロジェクトだってご存知でしたか?いまでは数十店舗を構えるこの会社がどんな壁を越えて、どのように成長してきたのか、その企業理念が語られます。「成功することを決めた」というタイトルもとても秀逸です。

(ルミネ新宿2店/文庫担当 三枝のおすすめ 2011.07.10)

寝ても覚めても本の虫

児玉 清

新潮社/579円(税込)

名優にして、稀代の本の目利きである児玉清さんによる読書エッセイです。
本との出会いから、児玉さんの運命の作家の話など、「本のためなら女房の小言も我慢、我慢」と、本への愛情溢れる1冊です。
孫が日本語の使い方を間違えるとクシャミが出ちゃうおじいちゃんの役でご出演されていたミニドラマが大好きでした。
ご冥福をお祈りいたします。

(ルミネ新宿2店/文庫担当 三枝のおすすめ 2011.07.10)