2023/06/05更新

e-honで注文

今日はこのぐらいにして休みます

ソン・ヒムチャン

飛鳥新社/1,320円(税込)

「とにかく癒される」と話題の韓国エッセイ、ついに日本上陸!

毎日がんばっているあなたも、周りの人も、すべての人に必要なのは、自分自身の世話をするための“休息”だ。


しんどい毎日が「あなたらしい人生」に変わる82のエッセイです。

(2023年5月18日発売)

e-honで注文

新版 三島由紀夫が復活する

小室直樹

毎日ワンズ/1,210円(税込)

近代日本が生んだ最高知性の実像に迫る!

三島由紀夫は命を賭けてまで、我々に何を伝えたかったのか?
常に鋭い切り口の独自の分析で真実を明らかにしてきた著者が、三島思想の核心、輪廻転生の謎を解くべく三島作品を徹底分析。


稀代の社会学者による異色の三島由紀夫論、待望の新版です。

(2023年4月17日発売)

e-honで注文

三島由紀夫論

平野啓一郎

新潮社/3,740円(税込)

執筆23年。「三島の再来」といわれた作家が、その人生と文学に迫る!

三島はなぜ、あのような死を選んだのか――答えは小説の中に秘められていた。
『仮面の告白』『金閣寺』『英霊の声』『豊饒の海』の4作品の精読で、文学者としての作品と天皇主義者としての行動を一元的に論じる画期的試み。

作家ならではの深い読みで、その思想をスリリングに解き明かす、令和の決定版三島論です。

(2023年4月1日発売)

e-honで注文

49冊のアンアン

椎根和

フリースタイル/2,200円(税込)

1970年、アートディレクター・堀内誠一氏が編集長以上の権限を持つ〈日本初のアートディレクター制の雑誌〉として生まれた「アンアン」

女性ファッション誌といえば型紙がつくのが当然と思われた時代に、写真というメディアを使って、読者に“ライフスタイル”“夢”を提示した「アンアン」は、のちの日本のすべてのグラフィカルな雑誌の原点となった。

当時の編集部員である著者が、堀内氏が携わった創刊号からの全49冊を解説します。

(2023年4月3日発売)

e-honで注文

糸暦

小川糸

白泉社/1,540円(税込)

季節を愛おしみ、旬を味わう12ヶ月。

春を告げる山菜を味わい、木の実や果物で秋のおやつをつくり、猛暑の夏は麻の着物で快適に過ごし、冬は湯治へ出かけて身体を整える......。
そんな日本ならではの暮らしを楽しむ知恵が詰まった歳時記エッセイ。〈季節を楽しむ料理のレシピ付〉


自然のリズムに身をゆだねて過ごす、小川糸さんの等身大の暮らしを綴ります。

(2023年4月1日発売)