2023/09/19更新
ありのままのあなたを見失うことがありませんように。
多くの人が人間関係で心労を感じ、傷つき、転びながら生きていく。生半可に心を許したから失敗したということでもないし、相手を信じすぎたのはバカみたいだということでも決してない。もうちょっと壁のある人として生きてもいいのだと、温かく力強いメッセージで、わたしたちの心をときほぐしていきます。
読めば読むほど癒されると話題のエッセイ集です。(2023年9月5日発売)
彼はいまどこで、どう生きているのか?
1977年、バルト三国のエストニアに生まれたラウリ・クースク。黎明期のコンピュータ・プログラミングで稀有な才能をみせた彼は、ソ連のサイバネティクス研究所で活躍することを目指す。だがソ連は崩壊し、エストニアは独立、ラウリと親友のイヴァンは時代の大きな波に翻弄されていく。
ラウリの足取りを追う「わたし」の視点で綴られる、人生のかけがえのなさを描き出す物語です。
(2023年8月21日発売)
おもしろい? それはそれは校閲至極に存じます。
“ハロウィーン”か“ハロウィン”か!? 少しの違いが大きな違い。普段使っている何気ない言葉も、日本語のプロである校閲者から見ると……。毎日新聞校閲センターの面々が誤字や不適切表記と格闘する日々を面白く、あるいは鋭く解いた傑作コラム74編。
週刊誌『サンデー毎日』の人気コラムを書籍化!
(2023年8月25日発売)
あなたの顔が危ない――すべてが監視されている!
街頭に立ち、顔を見続け、指名手配犯を炙り出す「見当たり捜査班」。新米刑事・片桐が犯人を見つけられずにいる一方で、ベテランの稲本は圧倒的な結果を残していた。そんな中、新たに就任した捜査一課長がハイテク捜査を実施し、「見当たり捜査班不要論」をぶち上げる。
『ガラパゴス』『震える牛』の著者が放つ警察小説の新たな金字塔です。(2023年7月11日発売)
「やれるか、やるべきか、じゃない。やるしかないときがある。」
ロンドンオリンピックの2年後、オリンピックパーク用地だったロンドン東部のホームレス・シェルターを追い出されたシングルマザーたちが、公営住宅占拠運動を起こした。少しばかりのリスペクトと人の尊厳を求めて――。2014年、ロンドンで実際に起きた占拠事件をモデルに描く、女性たちの物語です。
(2023年8月7日発売)
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