【変な家(2)】
飛鳥新社
1,650円(税込)
間取りミステリー「変な家」第2弾!中部地方に建つ11の奇妙な家。その謎を探ると、ある共通点が見えてきた。長い歴史の闇に埋もれた悪意の正体とは……? すべての謎が1つに繋がる、ミステリーホラー小説です。
【板上に咲く】
幻冬舎
1,870円(税込)
たった1本の彫刻刀で世界に挑み、世界を変えた。1924年、ゴッホに憧れて上京した青森の青年。師もなく、金もなく、弱視のせいで遠近感もうまく表現できない。そんな彼が辿り着いたのは木版画だった。日本が誇るアーティスト棟方志功を妻・チヤの目線から描く、感涙のアート小説です。
【風の中に立て】
講談社
1,100円(税込)
生と死、冠婚葬祭での作法、大人の遊び方・働き方について。エッセイの中で語られた言葉の数々は、ユーモアがありながら、その裏側には人間を見つめる深い眼差しがあった。2023年11月に逝去された作家・伊集院静さんの名言集です。
【変な家】
飛鳥新社
1,400円(税込)
いよいよ3/15(金)映画公開!知人が購入を検討している都内の中古一軒家。ごくありふれた物件に思えたが、間取り図に 「謎の空間」が存在していた……。間取りの謎をたどった先に見た「事実」とは!?YouTubeで話題の“不動産ミステリー”に、未公開の続編を加えた完全版です。
【変な絵】
双葉社
1,540円(税込)
何かがおかしい9枚の絵。あなたには、この「謎」が解けますか?とあるブログに投稿された「風に立つ女の絵」、消えた男児が描いた「灰色に塗りつぶされたマンションの絵」、山奥で見つかった遺体が残した「震えた線で描かれた山並みの絵」……。いったい、彼らは何を伝えたかったのか。話題のホラー作家が描く、戦慄のスケッチ・ミステリーです。
【成瀬は天下を取りにいく】
新潮社
1,705円(税込)
かつてなく最高の主人公、現る!2020年、中2の夏休みの始まりに、幼馴染の成瀬がまた変なことを言い出した。閉店を控える西武大津店に毎日通い、中継に映るのだという。圧巻の著者デビュー作にして、傑作青春小説です。
【本の雑誌 490号(2024年4月号)】
本の雑誌社
825円(税込)
特集は「マジックリアリズムに酔い痴れろ!」マジックリアリズムの代表作『百年の孤独』文庫化について新潮社へ取材、マジックリアリズム総ざらいから、語ることのカタルシス、『百年の孤独』を代わりに読むとこうなる論など、ガルシア=マルケス的世界に迫ります。
【成瀬は信じた道をいく】
新潮社
1,760円(税込)
唯一無二の主人公、再び。そして、まさかの事件発生!?我が道を突き進む成瀬あかりは、今日も知らぬ間に多くの人に影響を与えていた。「ゼゼカラ」ファンの小学生、成瀬の受験を見守る父、近所のクレーマー主婦、観光大使になるべく育った女子大生……。そんな中、成瀬が失踪!?全5編収録、『成瀬は天下を取りにいく』続編です。
【THE やんごとなき雑炊】
KADOKAWA
1,870円(税込)
料理好きとしても知られる俳優・中村倫也さん初の料理本!“雑炊”を作りながら“雑談”し、その料理過程からイマジネーションしてショートエッセイを執筆。雑誌『ダ・ヴィンチ』での連載に加え、中村さんが考案した雑炊レシピ回を新たに撮り下ろしました。WEBで料理風景動画が視聴できる特典付きです。
【BLANK PAGE 空っぽを満たす旅】
文藝春秋
1,760円(税込)
母・樹木希林と父・内田裕也を喪って約5年――。「人生の核心的登場人物を失い空っぽになった私は、人と出会いたい、と切望した」谷川俊太郎さん、小泉今日子さんら15人との対話を経て綴った、喪失からの心の旅路を映すエッセイです。