2011.12.12~2011.12.18

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名もなき毒

宮部 みゆき

文藝春秋/890円(税込)

世界は毒に満ちている。かくも無力な私たちの中にさえ

新しいアルバイトの女はトラブルメーカーだった。杉村三郎は解雇された彼女の連絡窓口になる。折しも街に無差別連続毒殺事件が……

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新着

楊令伝(7) - 驍騰の章 -

北方 謙三

集英社/630円(税込)

楊令と、童貫。雌雄を決する戦いが始まる。
童貫率いる禁軍が、ついに梁山泊討伐に出動する。梁山泊は、頭領・楊令を中心に結束を強め、迎え撃つ準備をかためた。緒戦は童貫の部下・岳飛軍と、梁山泊の花飛麟軍が激突する。(解説/宇梶剛士)

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新着

晩節 - 密命・終の一刀 -

佐伯 泰英

祥伝社/680円(税込)

シリーズ堂々完結
金杉惣三郎、最後の戦い!剣者として、父として、今明かされる真実とは?
上覧剣術大試合から5年──。金杉惣三郎(かなすぎそうざぶろう)は、故郷・豊後相良(ぶんごさがら)に隠れ住んでいた。しかし、再び暗躍する影を感じ、陰謀の根源を絶つべく因縁(いんねん)の地・尾張(おわり)へと向かう決意をする。一方、倅(せがれ)・清之助(せいのすけ)も吉宗(よしむね)の密命を受け、同地に向かっていた!死闘の果て、惣三郎は何を想い、何を守るのか?そして江戸のしの、みわ、結衣(ゆい)は……。大河巨編が今、圧巻の終極へと達する!

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これからの「正義」の話をしよう - いまを生き延びるための哲学 -

マイケル・サンデル:著/鬼澤 忍:訳

早川書房/945円(税込)

2012年春刊行の次作『それをお金で買いますか』より、「序章」を先行収録!時ならぬ哲学ブームに火をつけた空前の大ベストセラー、待望の文庫化。
 
「1人を殺せば5人が助かる。あなたはその1人を殺すべきか?」。正解のない究極の難問に挑み続ける、ハーバード大学の超人気哲学講義"JUSTICE"。経済危機から大災害にいたるまで、現代を覆う苦難の根底には、つねに「正義」をめぐる哲学の問題が潜んでいる。サンデル教授の問いに取り組むことで見えてくる、よりよい社会の姿とは?NHK「ハーバード白熱教室」とともに社会現象を巻き起こした大ベストセラー、待望の文庫化。

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ビブリア古書堂の事件手帖(2) - 栞子さんと謎めく日常 -

三上 延

アスキー・メディアワークス/556円(税込)

鎌倉の片隅にひっそりと佇むビブリア古書堂。その美しい女店主が帰ってきた。だが、入院以前とは勝手が違うよう。店内で古書と悪戦苦闘する無骨な青年の存在に、戸惑いつつもひそかに目を細めるのだった。
 変わらないことも一つある ── それは持ち主の秘密を抱えて持ち込まれる本。まるで吸い寄せられるかのように舞い込んでくる古書には、人の秘密、そして想いがこもっている。青年とともに彼女はそれをあるときは鋭く、あるときは優しく紐解いていき ──。
 大人気ビブリオミステリ、第2巻の登場。

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ビブリア古書堂の事件手帖 - 栞子さんと奇妙な客人たち -

三上 延

アスキー・メディアワークス/619円(税込)

その美しい女性は優れた古書の知識で、謎と秘密を解き明かす

鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋 「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない、若くきれいな女性だ。だが、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。
 だが、古書の知識は並大抵ではない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも。彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。これは栞子と奇妙な客人が織りなす、“古書と秘密”の物語である。

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ミレニアム(3) 上 - 眠れる女と狂卓の騎士 -

スティーグ・ラーソン:著/ヘレンハルメ 美穂:訳/岩澤 雅利:訳

早川書房/945円(税込)

世界中に旋風を巻き起こした驚異のミステリ三部作、ついに完結!
 
宿敵ザラチェンコと対決したリスベットは、相手に重傷を負わせるが、自らも瀕死の状態に陥った。だが、二人とも病院に送られ、一命を取りとめる。この事件は、ザラチェンコと深い関係を持つ闇の組織・公安警察特別分析班の存在と、その秘密活動が明るみに出る危険性をもたらした。危機感を募らせた元班長は班のメンバーを集め、秘密を守る計画を立案する。その中には、リスベットの口を封じる卑劣な方策も含まれていた。

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ミレニアム(3) 下 - 眠れる女と狂卓の騎士 -

スティーグ・ラーソン:著/ヘレンハルメ 美穂:訳/岩澤 雅利:訳

早川書房/945円(税込)

重大な秘密を守るため、関係者の抹殺を始めた闇の組織。ミカエルはリスベットを救うべく仲間を集め、彼らに立ち向かう。やがて始まるリスベットの」裁判の行方は?
 
リスベットは回復しつつあった。ミカエルは様々な罪を着せられた彼女を救うため、仲間を集めて行動を開始する。だが、特別分析班は、班の秘密に関わる者たちの抹殺を始めた。一方ミカエルは病院内のリスベットと密かに連絡を取り、有益な情報を得ようとする。そして、特別分析班の実態を調べる公安警察と手を組み、巨大な陰謀の解明に挑む。やがて始まるリスベットの裁判の行方は?驚異のミステリ三部作、ついに完結!

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第四の壁

堂場 瞬一

文藝春秋/709円(税込)

刑事総務課・大友鉄、待望の第3弾警察官の大友がかつて所属していた劇団の記念公演で、主宰の笹倉が刺殺される。その手口は、上演予定のシナリオそのものだった……

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アミダサマ

沼田 まほかる

新潮社/619円(税込)

さらに深く、暗い、闇の底へ。“まほかる”が、来た!

幼子の名はミハル。産廃処理場に放置された冷蔵庫から発見された、物言わぬ美少女。彼女が寺に身を寄せるようになってから、集落には凶事が発生し、邪気に蝕まれていく。猫の死。そして愛する母の死。冥界に旅立つ者を引き止めるため、ミハルは祈る。「アミダサマ!」――。その夜、愛し愛された者が少女に導かれ、交錯する。恐怖と感動が一度に押し寄せる、ホラーサスペンスの傑作。