2012.01.23~2012.01.29

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歪笑小説

東野 圭吾

集英社/649円(税込)

禁断の小説業界舞台裏を描く、東野笑劇場!新米編集者が初接待ゴルフで知った、「伝説の編集者」の仕事ぶり。自作のドラマ化に舞い上がる作家。担当編集者に恋心を抱く小説家…小説業界をネタに、ブラックな笑いで贈る連作小説集。

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傍聞き

長岡 弘樹

双葉社/550円(税込)

娘の不可解な行動に悩む女性刑事が、我が子の意図に心動かされる「傍聞き」。元受刑者の揺れる気持ちが切ない「迷い箱」。女性の自宅を鎮火中に、消防士のとった行為が意想外な「899」。巧妙な伏線と人間ドラマを見事に融合させた4編。表題作で08年日本推理作家協会賞短編部門受賞!

3
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完全なる首長竜の日

乾 緑郎

宝島社/590円(税込)

意外な結末と静かな余韻が胸を打つ、サスペンス・ミステリー

選考委員が即決した『このミス』大賞受賞作!テレビ・雑誌各誌で話題、その筆力を絶賛された大型新人のデビュー作、待望の文庫化です。少女漫画家の和淳美は、植物状態の人間と対話できる「SCインターフェース」を通じて、意識不明の弟と対話を続けるが、淳美に自殺の原因を話さない。ある日、謎の女性が弟に接触したことから、少しずつ現実が歪みはじめる。映画「インセプション」を超える面白さと絶賛された、謎と仕掛けに満ちた物語。

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ビブリア古書堂の事件手帖 - 栞子さんと奇妙な客人たち -

三上 延

アスキー・メディアワークス/619円(税込)

その美しい女性は優れた古書の知識で、謎と秘密を解き明かす

鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋 「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない、若くきれいな女性だ。だが、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。
だが、古書の知識は並大抵ではない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも。彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。これは栞子と奇妙な客人が織りなす、“古書と秘密”の物語である。

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楊令伝(8) - 箭激の章 -

北方 謙三

集英社/630円(税込)

戦いに散った者が、後に残したものとは
梁山泊軍と宋禁軍との激闘が続く。戦死した呼延灼の軍を息子の呼延凌が引き継ぎ、敵軍を押し止める。扈三娘は、戦場で花飛麟と結婚の約束を交わした。一方、金軍は宋と開戦するため、南下を始める。(解説/武田双雲)

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新着

疑心 - 隠蔽捜査3 -

今野 敏

新潮社/661円(税込)

不屈の警察官僚を描く超人気シリーズ第3弾。「来日する米大統領へのテロを阻止せよ!」第二方面警備本部本部長に抜擢された竜崎伸也の新たなる闘い。

アメリカ大統領の訪日が決定。大森署署長・竜崎伸也警視長は、羽田空港を含む第二方面警備本部本部長に抜擢された。やがて日本人がテロを企図しているという情報が入り、その双肩にさらなる重責がのしかかる。米シークレットサービスとの摩擦。そして、臨時に補佐を務める美しい女性キャリア・畠山美奈子へ抱いてしまった狂おしい恋心。竜崎は、この難局をいかにして乗り切るのか?

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廃墟に乞う

佐々木 譲

文藝春秋/649円(税込)

警察小説の持つ魅力に満ちた直木賞受賞作

道警の敏腕刑事だった仙道孝司は、ある事件をきっかけに療養中の身。だが回復途上の仙道に、次々とやっかいな相談事が舞い込む

8
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プリズン・トリック

遠藤 武文

講談社/700円(税込)

一気読み必至!
乱歩賞史上屈指の傑作ミステリー
選考委員のド肝を抜いた「鉄壁のトリック」

市原の交通刑務所内で、受刑者石塚が殺され、同所内の宮崎が逃亡。遺体は奇妙にも“前へ倣え”の姿勢をとっていた。完全な密室で起きた事件は、安曇野を舞台にした政治汚職にまで波及していく。単行本未収録の“ある人物からの手紙”を収めた最強のトリックミステリーを、早くも文庫化!<第55回江戸川乱歩賞受賞作>
“乱歩賞史上最大級の問題作”稀代の悪魔的人物を敵役とするさらに大きな問題の幕は、栄えある乱歩賞受賞作を長いプロローグとして開いたばかりだ――<佳多山大地(解説より)>

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スタバではグランデを買え! - 価格と生活の経済学 -

吉本 佳生

筑摩書房/714円(税込)

身近な生活で接するものやサービスの価格を、やさしい経済学で読み解く。「取引コスト」という概念で学ぶ消費者のための経済学入門。

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新着

龍神の雨

道尾 秀介

新潮社/661円(税込)

自分を責めながら弟は生きてきた。妹の告白を聞き、兄は犯罪計画を立てた。道尾秀介は、決してあなたを裏切らない!! 大藪春彦賞受賞作。

添木田蓮と楓は事故で母を失い、継父と三人で暮らしている。溝田辰也と圭介の兄弟は、母に続いて父を亡くし、継母とささやかな生活を送る。蓮は継父の殺害計画を立てた。あの男は、妹を酷い目に遭わせたから。――そして、死は訪れた。降り続く雨が、四人の運命を浸してゆく。彼らのもとに暖かな光が射す日は到来するのか?あなたの胸に永劫に刻まれるミステリ。大藪春彦賞受賞作。