2012.01.09~2012.01.15

1
新着

あんぽん - 孫正義伝 -

佐野 眞一

小学館/1,680円(税込)

ここに孫正義も知らない孫正義がいる
今から一世紀前。韓国・大邱で食い詰め、命からがら難破船で対馬海峡を渡った一族は、豚の糞尿と密造酒の臭いが充満する佐賀・鳥栖駅前の朝鮮部落に、一人の異端児を産み落とした。
ノンフィクション界の巨人・佐野眞一が、全4回の本人取材や、ルーツである朝鮮半島の現地取材によって、うさんくさく、いかがわしく、ずる狡く……時代をひっかけ回し続ける男の正体に迫る。
“在日三世”として生をうけ、泥水をすするような「貧しさ」を体験した孫正義氏はいかにして身を起こしたのか。そして事あるごとに民族差別を受けてきたにも関わらず、なぜ国を愛するようになったのか。なぜ、東日本大震災以降、「脱原発」に固執するのか――。 
全ての「解」が本書で明らかになる。

2
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奇面館の殺人

綾辻 行人

講談社/1,344円(税込)

懐かしくも新しい――これぞ綾辻・館ミステリの神髄!!
登場人物全員の“顔”が仮面の下に……!?
前代未聞のシチュエーションで繰り広げられる驚愕の推理劇。

奇面館主人・影山逸史に招かれた六人の男たち。館に伝わる奇妙な仮面で全員が“顔”を隠すなか、妖しく揺らめく<もう一人の自分(ドッペルゲンガー)>の影……。季節外れの吹雪で館が孤立したとき、<奇面の間>に転がった凄惨な死体は何を語る?前代未聞の異様な状況下、名探偵・鹿谷門実(ししやかどみ)が圧巻の推理を展開する!
名手・綾辻行人が技巧の限りを尽くして放つ「館」シリーズ、直球勝負の書き下ろし。

3
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恋物語

西尾 維新:著/VOFAN:画

講談社/1,365円(税込)

これぞ現代の怪異!怪異!怪異!

片思いをずっと続けられたら――それは両想いよりも幸せだと思わない?”
阿良々木暦(あららぎこよみ)を守るため、神様と命の取引をした少女・戦場ヶ原ひたぎ。
約束の“命日”が迫る冬休み
彼女が選んだのは、真っ黒で、最悪の手段だった……。
<物語>はその重圧に軋み、捩れ、悲鳴を上げる――

青春は、きみに恋するためにある。

4
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さいごの色街 飛田

井上 理津子

筑摩書房/2,100円(税込)

遊郭の名残りをとどめる大阪・飛田。社会のあらゆる矛盾を飲み込む貪欲で多面的な街に、なぜ人々は生きるのか?長期取材をもとにした迫真のノンフィクション。

5
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大人の流儀

伊集院 静

講談社/979円(税込)

こんなとき、大人ならどう考え、どう振る舞うのだろう。
「本物の大人」になりたいあなたに捧げる、この一冊。

大好きな人に手紙を書きたくなったとき。上司に意見をしなければならないとき。人を叱らなければならないとき。大切な人を失ってしまったとき。嫌でもケンカをしなければならないとき。とてつもない悲しみに包まれたとき。人はそれぞれ事情をかかえ、平然と生きている
「いろいろ事情があるんだろうよ……」大人はそういう言い方をする。なぜか? 人間一人が、この世を生き抜いていこうとすると、他人には話せぬ(とても人には言えないという表現でもいいが)事情をかかえるものだ。他人のかかえる事情は、当人以外の人には想像がつかぬものがあると私は考えている。――<「妻と死別した日のこと」より>

6
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続・大人の流儀

伊集院 静

講談社/979円(税込)

他人が困っているときに優しくできるか。幸福のすぐ隣に哀しみがあると知れ。大人になるとは、そういうことだ。
あなたのこころの奥にある勇気と覚悟に出会える。「本物の大人」になりたいあなたへ、待望の第二弾。

7
新着

上を向いて歩こう 年をとると面白い

永 六輔

さくら舎/1,470円(税込)

「才人・永さんをあらためて感じた。そして私は読みながら口ずさんでいた」(黒柳徹子さん)
「笑いながら、うなずいている本。永六輔は天才だが、面白い天才だ!」(大橋巨泉さん)
パーキンソン病、前立腺がん、相次ぐ骨折……病や怪我にもめげず、前向きに戦う永六輔さんの姿がいま大注目されています!
永さんいわく「人も歌も、年をとると面白い!」悲しい時、うれしい時、淋しい時、人はいつも歌ってきました。歌い継がれてきた名曲と自らの思いを込めた日本の歌と人の物語!

8
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ジェノサイド

高野 和明

角川書店/1,890円(税込)

創薬化学を専攻する大学院生・研人のもとに死んだ父からのメールが届く。傭兵・イエーガーは不治の病を患う息子のために、コンゴ潜入の任務を引き受ける。2人の人生が交錯するとき、驚愕の真実が明らかになる――。

9
新着

私が弁護士になるまで

菊間 千乃

文藝春秋/1,260円(税込)

フジテレビを退社して司法試験に挑戦。

チャンスは3回のみアナウンサーという職業に見切りをつけ、退路を断った30代の挑戦。涙の不合格をへて、2度目で合格。司法修習をへて弁護士になるまで

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日本を捨てた男たち - フィリピンに生きる「困窮邦人」 -

水谷 竹秀

集英社/1,575円(税込)

フィリピンクラブとの出合いが、フィリピンへの逃避行、無一文への転落と5人の男の運命を変えた。今や社会問題となりつつある「困窮邦人」の実態を徹底的にあぶり出す渾身のノンフィクション。第9回開高健ノンフィクション賞受賞作!