抽出期間:2023.5.29~2023.6.4

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くもをさがす

西加奈子

河出書房新社/1,540円(税込)

カナダでがんになった。あなたに、これを読んでほしいと思った。

2021年コロナ禍の最中、滞在先のカナダで浸潤性乳管がんを宣告された著者が、乳がん発覚から治療を終えるまでの約8ヶ月間を克明に描く。

祈りと決意に満ちた、西加奈子さん初のノンフィクション作品です。

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汝、星のごとく

凪良ゆう 

講談社/1,760円(税込)

【2023年本屋大賞受賞】

瀬戸内の島に育った高校生の暁海(あきみ)と、島に転校してきた櫂(かい)。心に孤独と欠落を抱えた2人は、惹かれ合い、すれ違い、そして成長していく。
生きることの自由さと不自由さを描き続けてきた著者が紡ぐ、ひとつではない愛の物語です。

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街とその不確かな壁

村上春樹

新潮社/2,970円(税込)

村上春樹さん6年ぶりの最新長編!

その街に行かなくてはならない。なにがあろうと――〈古い夢〉が奥まった書庫でひもとかれ、呼び覚まされるように、封印された“物語”が深く静かに動きだす。
魂を揺さぶる純度100パーセントの村上ワールド。

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変な家

雨穴 

飛鳥新社/1,400円(税込)

間取りの謎をたどった先に見た「事実」とは!?

ウェブサイト「オモコロ」で166万PVを記録した“不動産ミステリー”に、未公開の続編を加えた完全版。

ホラー作家・雨穴さんの書籍デビュー作です。

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物語の種

有川ひろ

幻冬舎/1,650円(税込)

稀代のストーリーテラー・有川さんが、読者からもらった「物語の種」となるお題をもとに仕上げた小説10篇を収録!各話の最後には創作の裏話も。

読めば心が躍り出す、ほっこり&胸キュンの物語集です。

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齋藤飛鳥写真集 ミュージアム

齋藤飛鳥/三瓶康友

講談社/2,200円(税込)

「乃木坂46」での約11年の活動の集大成!

齋藤飛鳥さんの6年ぶりとなる写真集、テーマは「過去と未来をつなぐ旅」。16歳の時に初めて訪れた街・ニューヨークで、彼女の持つファッション性と24歳の大人っぽい姿を捉えました。
付録:ポストカード6種類中1種をランダム封入

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変な絵

雨穴 

双葉社/1,540円(税込)

とあるブログに投稿された「風に立つ女の絵」、消えた男児が描いた「灰色に塗りつぶされたマンションの絵」、山奥で見つかった遺体が残した「震えた線で描かれた山並みの絵」…。
奇妙な絵に秘められた衝撃の真実とは!?

注目のホラー作家が描く、戦慄のスケッチ・ミステリー!

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コメンテーター

奥田英朗

文藝春秋/1,760円(税込)

トンデモ精神科医・伊良部、復活!

とある行き違いから、ワイドショーにコメンテーターとして出演することになった伊良部とマユミ。案の定、ふたりは放送事故寸前のコメントを連発するが、それは暴言か、はたまた金言か!?

累計290万部の人気シリーズ17年ぶりの新刊です。

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闘いの庭 咲く女 - 彼女がそこにいる理由 -

ジェーン・スー

文藝春秋/1,650円(税込)

つまずきにもめげず腐らず、自分らしい花を咲かせた女性たち。

齋藤薫さん、柴田理恵さん、君島十和子さん、大草直子さん、吉田羊さん、野木亜紀子さん、浜内千波さん、辻希美さん、田中みな実さん、山瀬まみさん、神崎恵さん、北斗晶さん、一条ゆかりさん。13人に聞いた「私」の見つけかた。
雑誌「週刊文春WOMAN」の連載を加筆・編集したインタビューエッセイです。

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四十雀、跳べ!

林真理子

光文社/1,540円(税込)

“揺らぐ”40代って悪くない!
揺らぎを感じ、考えることで、オシャレ力も人間力も上がるから。

月刊誌『STORY』の人気連載がついに完結。
カラダにもココロにも「揺らぎ」を感じ始めた40代女性に捧げる、マリコ流“美女訓”の決定版です。