2008/07/01更新

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シネマトグラフ覚書 - 映画監督のノ−ト -

ロベ−ル・ブレッソン

筑摩書房/2,310円(税込)

フランス映画の巨匠ブレッソン。彼が4半世紀にわたり、演出のかたわら綴りつづけた映画をめぐる箴言集。映画本という枠にとどまらない名著としてつとに知られながら、ここ10数年の間長らく絶版状態が続いていたが2年前ようやく重版された。詩人で映画評論も手がける松浦寿輝が映画的思考のエッセンスを凝縮させた至極の言葉といえる原文を、優れた訳によって微細なニュアンスまで伝えている。

(京都店/アート担当石坂のおすすめ 2008.07.01)

musics.

MUSICS - 大友良英 -

大友 良英

岩波書店/3,360円(税込)

ノイズ、音響、映画音楽、即興etc日本のミュージックシーンの最極北に位置する音楽家、大友良英の初の著作集。さまざまな媒体に書き継がれてきた音楽論は、ラディカルなものでありながら平易な言葉で書かれ、実践の現場の躍動感さえ伝わってくるもの。ミュージシャン32人インタビューにONJO+音遊びの会セッションライブDVDが付いた破格の一冊。

(京都店/アート担当石坂のおすすめ 2008.07.01)

kakigoori.

かき氷の本

福田 里香

主婦と生活社/780円(税込)

暑くなってきました。夏の思い出にかかせない、かき氷の本の紹介です。その名もずばり『かき氷の本』。シンプルな題名どおり、中身もとてもシンプルでおいしそうなアイディアばかり。市販のシロップもいいけれど、たまにはみんなでわいわい作って、みんなでこめかみキーンとさせてみたり。夏が待ちきれなくなる本です。

(川越店/実用書担当中禮のおすすめ 2008.07.01)

oisiko-hi.

おいしいコーヒーをいれるために

中川 ちえ

メディアファクトリー/1,155円(税込)

さりげなくおいしいコーヒーをいれてくれた友人の書棚にこの本を見つけたとき、「ああ、やっぱり」と納得したことがあります。中川ちえさんはコーヒーをいれることを「シンプルな作業」と言います。本書には、その「豆にお湯を注ぐ」過程が、丁寧に丁寧に何枚もの写真と飾らない言葉で記されています。おいしいコーヒーへの静かな探究心と既成概念にとらわれない柔らかな発想。彼女がいつもつかっているぽってりとしたうつわは、そんな彼女を象徴するかのようです。

(池田店/実用書担当向井のおすすめ 2008.07.01)

pikunikku.

ピクニックの楽しい時間

桑原 奈津子

ピエブックス/1,680円(税込)

梅雨があけたらピクニックに行きませんか?読後は誰かをそう誘いたくなるようなウキウキする本です。おべんとうは何にしよう?何して遊ぼう?そんな疑問に答えるように料理研究家の桑原奈津子さんが作るサンドイッチやプリンのレシピ、懐かしい竹とんぼやハーモニカなど、おしゃれなものがたくさん掲載されています。もちろんおすすめスポットも紹介。梅雨の間にピクニック気分、梅雨明けには早速お出かけしたくなりました。

(秋葉原店/実用書担当森のおすすめ 2008.07.01)