2008/07/01更新

sangokusi.

アジア三国志

ビル・エモット:著/伏見 威蕃:訳

日本経済新聞社/1,890円(税込)

著者ビル・エモットは英誌エコノミストに20年以上勤めアジア担当、同誌編集長を務めたジャーナリストです。本書はその文章のプロが伝える日本・中国・インドの攻防と今後の展望を、実名をあげた過去の事例を元に三国のパワーバランスと米国との交渉、戦略を記し進むべき道を提言した書籍であり、その文章力と編集力で最後まで納得させられる作りに出来上がっています。

(新店開店準備室/金子のおすすめ 2008.07.01)

hitozukiainoresun.

人づきあいのレッスン

和田 裕美

ダイヤモンド社/1,260円(税込)

”世界No.2セールスウーマン”がちょっとイライラした時とか、周りの空気が悪くなってしまった時など、人間関係のモヤモヤをほぐす66のコツを教えてくれます。和田さんのような方でも、私たちと似た悩みを持っていることに少しの驚きを感じました。また、人付き合いのちょっとした行動や心がけって本当に大切な事だなあ、と思いました。

(大井町店/店長諏訪のおすすめ 2008.07.01)

katsumakazuyo.

勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力

勝間 和代

ディスカヴァートウエンティワン/1,680円(税込)

単純に、現時点での「勝間本」の最高峰です。今までの勝間本で理解した「つもり」になっていた事が、この本で一気に線になって繋がる快感。今まで勝間本を読んだ事の無い人は、この本だけでも読んで頂きたい。大ファンになること必至です。すでにファンの人はこの本を使って大ジャンプを!

(アトレ大森店/ビジネス書担当丸山のおすすめ 2008.07.01)

sa-bisuburanndo.

サービスブランディング

博報堂ブランドコンサルティング

ダイヤモンド社/2,310円(税込)

工業から知識の時代へ。そして今は知識からサービスの時代です。労働人口の65%がサービス産業に従事していると言われるなかで、「サービス」の「ブランディング」は例えば「リッツ・カールトン」あるいは「ディズニー」といった個々の事例でしか語られてきませんでした。それを今回体系化したのが本書です。これは例えば小売・飲食といった店舗から、金融・情報通信といった分野まで幅広く応用できる貴重な一冊となっています。

(渋谷文化村通り店/ビジネス書担当平井のおすすめ)

houteikaikei.

法廷会計学VS粉飾決算

細野 祐二

日経BP社/2,310円(税込)

みすず監査法人が解体したのは記憶に新しいかと思いますが、みすず監査法人を解体に追い込んだ日興コーディアル粉飾決算事件が、ただ一本のレポートに端を発していたことをご存知ですか?しかもその書き手は「キャッツ粉飾決算事件」によって起訴され、今尚無実を主張して国と争っている公認会計士であることは?本書は専門的な内容が主であり、手にとりにくいとは思います。それでも、例えば日本航空で、例えばNOVAで何が起こっていたのかを会計の視点から読み解いていく過程だけでも十分に面白い一冊です。

(渋谷文化村通り店/ビジネス書担当平井のおすすめ 2008.07.01)